発星山延壽院山門本葺瓦工事

山門野地板施工中の状況
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山門野地板施工中の状況

この巴及び唐草の文様は熊本城を築城した加藤清正に由来の紋で、蛇ノ目・桔梗・井桁に橘となっています。

瓦桟木は防腐処理された18×40mmの溝付でステンスクリング釘65mmにて留め付け施工。

軒先の平唐草及び掛け唐草を安定させるため、ケヤキ材を瓦の形状に加工して取り付けています。
ケヤキ材は腐れにくく、硬いので建物を長持ちさせる為に使用されています。

今回山門に使用する瓦は三州いぶし本葺瓦で9寸×尺寸平瓦と5寸本葺素丸で、塀部分は8寸×9寸平瓦と4寸本葺素丸で施工します。

平唐草は蛇ノ目紋入り特注品で、軒巴は蛇ノ目と桔梗の紋入りを交互に葺いています。
今回の山門、本葺瓦施工に当たっては、社寺仏閣専門の北原瓦工業様と屋根興の山下様の協力を頂いて施工に当たっています。

平瓦施工に続き、本葺素丸施工後、掛唐草施工状況です。掛唐草瓦は、切り妻破風の箕甲部分を飾る瓦です。

切り妻破風尻、掛唐草軒部分には、雨仕舞のため、隠し板金を施工しています。

掛瓦破風尻切隅、隅巴部分の納めは、高度な技術が要求される部分です。